2008年 01月 14日
ALTEC 604-8G マルチ化 ③ |
以前、Kurizz-Laboさんに教えていただきながら、調整をしたのですが綺麗すぎるという、これまた贅沢な悩みにぶつかってしまいました。中域の濃いALTECの良さが全くなくなってしまいました。そこで・・・
・クロスオーバーの周波数(1000Hz~2000Hzまで)を変える
・スロープのカーブを変える(48dB~300dBまで)
を色々試してみました。測定結果を見ながら、全部で10種類は作ったかと思います。周波数特性とスロープの変化をこれだけを一気に聴くと訳が判らなくなってしまいました。そこで最終的には・・・
「コレクターの健ちゃんの吼えている声」
で決定しました。これはLIVEを生録したCDRで、コレクターの健ちゃんが、吼えている場所を何回も聴き、一番健ちゃんの声に近いものを選びました。勿論、周波数の値は、歴代のALTEC604シリーズ(604A,B,C,D,E)を参考にしました。補正するときのクロスオーバーとスロープは
「1600Hz -48dB」
です。周波数特性もほぼフラットで大幅な補正をかける必要がなかったのです。部屋のアコースティックも測定し、補正をかけると
「全く別物に変身!」
してしまいました。音像定位は申し分なく、また音色の変化等も聞き取ることは出来ません。ただ、(耳タコソフトでさえ)聞いたことがない音がいっぱい収録されていて、情報量の増加は半端じゃないです。ALTECらしいところと、新しい技術の音が上手いこと重ね合わせることが出来ました。とりあえず、暫くはこのままかな・・・。
・クロスオーバーの周波数(1000Hz~2000Hzまで)を変える
・スロープのカーブを変える(48dB~300dBまで)
を色々試してみました。測定結果を見ながら、全部で10種類は作ったかと思います。周波数特性とスロープの変化をこれだけを一気に聴くと訳が判らなくなってしまいました。そこで最終的には・・・
「コレクターの健ちゃんの吼えている声」
で決定しました。これはLIVEを生録したCDRで、コレクターの健ちゃんが、吼えている場所を何回も聴き、一番健ちゃんの声に近いものを選びました。勿論、周波数の値は、歴代のALTEC604シリーズ(604A,B,C,D,E)を参考にしました。補正するときのクロスオーバーとスロープは
「1600Hz -48dB」
です。周波数特性もほぼフラットで大幅な補正をかける必要がなかったのです。部屋のアコースティックも測定し、補正をかけると
「全く別物に変身!」
してしまいました。音像定位は申し分なく、また音色の変化等も聞き取ることは出来ません。ただ、(耳タコソフトでさえ)聞いたことがない音がいっぱい収録されていて、情報量の増加は半端じゃないです。ALTECらしいところと、新しい技術の音が上手いこと重ね合わせることが出来ました。とりあえず、暫くはこのままかな・・・。
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by je5cxr
| 2008-01-14 03:49
| オーディオ
|
Comments(2)
ALTECらしさを引出ながら情報量の拡大に成功!「DEQX使い」の達人になってきましたね.さぞかしDEQXも喜んでいることでしょう.
そして,nokokoさん宅の件ではお疲れ様でした.大きな家を建てるには土台が大切だと言うことが良く解りました.
そして,nokokoさん宅の件ではお疲れ様でした.大きな家を建てるには土台が大切だと言うことが良く解りました.
>kurizz-laboさん
昨日は大変お世話になりました。うちのALTECもマルチ化したあと、ようやく本領発揮してきたかなと思います。あとはパライコで、もう少し弄ってみようと思います。
昨日は大変お世話になりました。うちのALTECもマルチ化したあと、ようやく本領発揮してきたかなと思います。あとはパライコで、もう少し弄ってみようと思います。