2005年 11月 27日
デジタルケーブル視聴記 |
改めてデジタルケーブルの聞き比べをやってみました。聞き比べしたデジタルケーブルは・・・
1.オーディオクエストVSD-X
2.トランスペアレントHDL1
3.タイムロードアブソリュート
4.STEREOVOX「HDXV」
5.オヤイデFTVS-408
クエスト(RCA-BNC)から聴き始めています。クエストと比べてトランスペアレント(RCA-BNC)は
1.音色が若干暗いかな(陰影が強く出る)
2.情報量が多い
3.分離が凄く良い
4.立下り、立ち上がり非常に良い。
5.ワイドレンジ、高域の抜けは最高
6.左右の空間表現が良い。
クエストのケーブルがバタ臭く感じるくらい・・・。ということは上品なのかと。音色の暗さはエージングでだいぶ改善されました。(耳が慣れた?)でも、どこか退廃的な感じ(要は陰の方向)は少なからずあります。クエストよりもステージかぶりつき状態で鳴るのでなかなかです。ジャンルを問いませんが、ボーカルの声が力が入ったというよりは、少しリラックスした感じです。火傷しそうな感じではなくなりました。前のめりで一生懸命歌うというよりも、一寸引いた感じでと言った方があてはまります。
つぎのアブソリュートは・・・
DAC1を譲ってもらった方に「デジタルケーブルで良いのないですか?」って聞いていたら、「モニターみたいに聞くのだったらこれが良い」と教えてくださいました。RCA-RCAです。
(BNCへの変換アダプターは、テクニカの金メッキを使用)このケーブル、重くて硬くて結構しっかりしています。
1.色付けが感じられない
2.奥行きがかなり良い
3.音像の大きさが等身大に
4.定位が良くなった
しかし、遊び心がなくなったというか、綺麗に整いすぎた感じがあります。(要は日本的な音?)
そこで、次のケーブルは友人からLP数枚と交換してきたステレオボックス(RCA-BNC)です。
1.アブソリュートでも情報量が多かったがそれ以上に増えた
2.微細な声、楽器の音が綺麗になった。
3.音色はアブソリュートよりも濃い目
4.声は一番自然かな。
このケーブルの麻薬的な魅力である情報量の多さにはやられてしまいます。また、粗がすごく目立つケーブルでもありまして、このケーブルを使いこむにあたりかなりのセッティングの変更をしました。なにせ、聞いていて一番楽しいデジタルケーブルです。
最後のオヤイデ(RCA-BNC)ですが、これが、価格以上に良く出来ていて・・・
1.高域に銀線臭さが若干出るものの、味としてちょうど良い
2.情報量はステレオボックスやアブソリュートに比べれば若干落ちる
3.タテノリで元気な音
これはある意味基準に出来る音です。今は別の装置でCD-DAC間にて使っています。
今度は、カルダスのデジタルケーブルを聞いてみたいです。
1.オーディオクエストVSD-X
2.トランスペアレントHDL1
3.タイムロードアブソリュート
4.STEREOVOX「HDXV」
5.オヤイデFTVS-408
クエスト(RCA-BNC)から聴き始めています。クエストと比べてトランスペアレント(RCA-BNC)は
1.音色が若干暗いかな(陰影が強く出る)
2.情報量が多い
3.分離が凄く良い
4.立下り、立ち上がり非常に良い。
5.ワイドレンジ、高域の抜けは最高
6.左右の空間表現が良い。
クエストのケーブルがバタ臭く感じるくらい・・・。ということは上品なのかと。音色の暗さはエージングでだいぶ改善されました。(耳が慣れた?)でも、どこか退廃的な感じ(要は陰の方向)は少なからずあります。クエストよりもステージかぶりつき状態で鳴るのでなかなかです。ジャンルを問いませんが、ボーカルの声が力が入ったというよりは、少しリラックスした感じです。火傷しそうな感じではなくなりました。前のめりで一生懸命歌うというよりも、一寸引いた感じでと言った方があてはまります。
つぎのアブソリュートは・・・
DAC1を譲ってもらった方に「デジタルケーブルで良いのないですか?」って聞いていたら、「モニターみたいに聞くのだったらこれが良い」と教えてくださいました。RCA-RCAです。
(BNCへの変換アダプターは、テクニカの金メッキを使用)このケーブル、重くて硬くて結構しっかりしています。
1.色付けが感じられない
2.奥行きがかなり良い
3.音像の大きさが等身大に
4.定位が良くなった
しかし、遊び心がなくなったというか、綺麗に整いすぎた感じがあります。(要は日本的な音?)
そこで、次のケーブルは友人からLP数枚と交換してきたステレオボックス(RCA-BNC)です。
1.アブソリュートでも情報量が多かったがそれ以上に増えた
2.微細な声、楽器の音が綺麗になった。
3.音色はアブソリュートよりも濃い目
4.声は一番自然かな。
このケーブルの麻薬的な魅力である情報量の多さにはやられてしまいます。また、粗がすごく目立つケーブルでもありまして、このケーブルを使いこむにあたりかなりのセッティングの変更をしました。なにせ、聞いていて一番楽しいデジタルケーブルです。
最後のオヤイデ(RCA-BNC)ですが、これが、価格以上に良く出来ていて・・・
1.高域に銀線臭さが若干出るものの、味としてちょうど良い
2.情報量はステレオボックスやアブソリュートに比べれば若干落ちる
3.タテノリで元気な音
これはある意味基準に出来る音です。今は別の装置でCD-DAC間にて使っています。
今度は、カルダスのデジタルケーブルを聞いてみたいです。
by je5cxr
| 2005-11-27 01:18
| オーディオ
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