2014年 04月 24日
SONUS FABER Minima(Original) その2 |
MC2300バイアンプで、SONUS FABER Minimaを鳴らしてみることに。適当な机の上に適当に置いて鳴らしてみました。
・能率が低いから、ボリュームを上げないと・・・
駆動力が必要なスピーカーです。結構入力を上げないとダメです。一度ウーハーが動き出すと、グランカッサもきちんと鳴ります。30W程度まで入力しましたが、破綻することなくきっちり鳴りました。バスレフポートから、空気の塊がボンボンでましたので、もしかすると、エンクロージャー内の空気は入れ替わったかも。
・音が全体的に重い
ボリュームを上げてガンガン鳴らしたものの、楽器のアタックが弱いです。スパーンと来ないです。これは、ドーム型ツイーターの影響もあると思います。音量を上げても突き刺さらないので、耳に優しいです。
・ALTECの能率の良さを改めて実感
情報量云々に関しては、変わりません。音が軽く出ますね・・・。能率の違いがこんなところにも。
SONUS FABER Minima は、いいスピーカーです。音量を上げても破綻しません。駆動力のあるアンプで、バイワイヤ又はバイアンプにすれば、確実に化けます。モニター系スピーカーではありませんから、比較的鳴らしやすいスピーカーではないでしょうか。バスレフポートが後についているので、壁からの距離にも相当影響されるように思います。
ガンガン鳴らしこんだら、面白いかもなぁ。
壊さないうちに止めますけどね。
by je5cxr
| 2014-04-24 01:13
| オーディオ
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