2013年 01月 13日
部屋における平行面の悪さ |
12月30日の実験結果の追試を行っていました。某H氏のオーディオルームで,唯一と言って良い平行面…そう,柱の部分(幅1100mm)です。その部分にAcoustic Grove System -ANKH(アンク)-をどのように設置するか・・・それで,音像定位の位置がガラっと変わるのです。それをどのように置けばベストなバランスで,ベストポジションを得られるか・・・これが非常に難しい・・・。
角度はそのままで,たった数cm前後に動かすだけで,音の広がりや音像定位がまったく異なるからです。
これは困った・・・。
日東紡の技術の方と,あれやこれやと置き方を・・・考えられる置き方をこれでもかと試しました。
「一応,OKかな」
というところまで出ました。それを特注で作り,実際に置くまで本当に成功したかどうかは正直わかりません(笑)
ただ今回,明らかに判ったのは・・・平行面は確実に悪さをするということ。特に硬い壁や柱の平行面は,音が逃げないので処理が非常に難しいです。フラッターエコーは確実に音が濁ります。
そういう意味では,ANKHはよく出来ていると思います。
いやぁ・・・勉強になりましたが,倉庫で実践するのは至難の業なので・・・。色々物を置いて遊んでみます。
角度はそのままで,たった数cm前後に動かすだけで,音の広がりや音像定位がまったく異なるからです。
これは困った・・・。
日東紡の技術の方と,あれやこれやと置き方を・・・考えられる置き方をこれでもかと試しました。
「一応,OKかな」
というところまで出ました。それを特注で作り,実際に置くまで本当に成功したかどうかは正直わかりません(笑)
ただ今回,明らかに判ったのは・・・平行面は確実に悪さをするということ。特に硬い壁や柱の平行面は,音が逃げないので処理が非常に難しいです。フラッターエコーは確実に音が濁ります。
そういう意味では,ANKHはよく出来ていると思います。
いやぁ・・・勉強になりましたが,倉庫で実践するのは至難の業なので・・・。色々物を置いて遊んでみます。
by je5cxr
| 2013-01-13 20:00
| オーディオ
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