2005年 11月 22日
カルダスセッティング ① |
George Cardasさんが提唱されている方法は、ここ に詳しく掲載されています。初めて知ったのはNAGRAさんのHPの2005/5/8です。また、オーディオ関係で度々お世話になっているlmst2kさんの日記では2005/8/4に、ダイナミックオーディオH.A.L. III担当の島さんのフロアーで実施され体験された感想が書いてあります。また、島さんのフロアーでは今も聞く事ができるはずです。(10月の秋休みに行ったときは、システム7でセッティングをされていました)。また、遠いところですが、アメリカ在住のjazzaudiofanさんも実践されているようです。
さて、広いだけがとりえの倉庫で、アルテック620Aをこのセッティングにしてみました。
2005/5/16前後に実施。まずはDiagram Aで計算をしてみました。
RW=563cm
Speaker to side wall:563x0.276=155.388
Speaker to rear wall:563x0.447=251.661
Speaker to opposite side wall:563x0.724=407.612
Speaker to speaker:563x0.447=251.661
となります。Speaker to opposite side wallに関しては私の部屋
では407.049となり、誤差の範囲だと思っています。
それに、家の機械は今のような精密なものではなく、ホーンの取り付け自体がまっすぐついてなかったり・・・といい加減なものです。だから、小数点第一位以下は切捨てました。
次に試聴席の位置を移動しました。Diagram Bで計算しました。
251.661cmとなります。各SPから251~252cmとしました。
これで聴いた最初の印象は・・・
「ライブハウスの一番前の席のかぶりつき」
です。衝撃は凄かったです。等身大の音像がそこに浮かびました。しかも、SPの前に定位せず、SPのバッフル面より50cm~1m後に定位します。
聴いた感触は結構良かったので、詰めの作業をしてみました。各機械を右へ50cm程度移動したり、XLOのバーインCDで詰めたセッティングを行い、ボーカルの口の大きさを少しだけ小さくする為に内振りにしてみました。すると、
「ライブハウスのステージが見渡せる」
ぐらいにまでなりました。壁なんか関係なく物凄く奥行きがあります。スピーカーを全く意識しないです。スピーカーの外側から音が出ているみたいです。音像の大きさは実物と同じ大きさ。口の大きさも結構良い感じです。楽器の定位も奥行きを持って定位します。
で、こんな感じです。
SPと後ろの壁との距離は
この大型SPをこれだけ後ろを空けて置ける我が倉庫に万歳\(^o^)/なのです。
しかも、私は、「LIVEの感動を再現できるかどうか・・・」でオーディオやっています。これには矛盾点が多々あり録音した時点から生の音とは違うという声が聞こえてきそうですね・・・(笑)。でも、出した音、出た音は同じなのでそのLIVEのときの雰囲気が少しでも蘇ればいいな~と思いやってます。だから、カルダスセッティングは欠かせないセッティングの一つです。
こんなこと書くと、「カルダス様万歳」と思われそうですね。ケーブル類もカルダスだし(笑)
さて、広いだけがとりえの倉庫で、アルテック620Aをこのセッティングにしてみました。
2005/5/16前後に実施。まずはDiagram Aで計算をしてみました。
RW=563cm
Speaker to side wall:563x0.276=155.388
Speaker to rear wall:563x0.447=251.661
Speaker to opposite side wall:563x0.724=407.612
Speaker to speaker:563x0.447=251.661
となります。Speaker to opposite side wallに関しては私の部屋
では407.049となり、誤差の範囲だと思っています。
それに、家の機械は今のような精密なものではなく、ホーンの取り付け自体がまっすぐついてなかったり・・・といい加減なものです。だから、小数点第一位以下は切捨てました。
次に試聴席の位置を移動しました。Diagram Bで計算しました。
251.661cmとなります。各SPから251~252cmとしました。
これで聴いた最初の印象は・・・
「ライブハウスの一番前の席のかぶりつき」
です。衝撃は凄かったです。等身大の音像がそこに浮かびました。しかも、SPの前に定位せず、SPのバッフル面より50cm~1m後に定位します。
聴いた感触は結構良かったので、詰めの作業をしてみました。各機械を右へ50cm程度移動したり、XLOのバーインCDで詰めたセッティングを行い、ボーカルの口の大きさを少しだけ小さくする為に内振りにしてみました。すると、
「ライブハウスのステージが見渡せる」
ぐらいにまでなりました。壁なんか関係なく物凄く奥行きがあります。スピーカーを全く意識しないです。スピーカーの外側から音が出ているみたいです。音像の大きさは実物と同じ大きさ。口の大きさも結構良い感じです。楽器の定位も奥行きを持って定位します。
で、こんな感じです。
SPと後ろの壁との距離は
この大型SPをこれだけ後ろを空けて置ける我が倉庫に万歳\(^o^)/なのです。
しかも、私は、「LIVEの感動を再現できるかどうか・・・」でオーディオやっています。これには矛盾点が多々あり録音した時点から生の音とは違うという声が聞こえてきそうですね・・・(笑)。でも、出した音、出た音は同じなのでそのLIVEのときの雰囲気が少しでも蘇ればいいな~と思いやってます。だから、カルダスセッティングは欠かせないセッティングの一つです。
こんなこと書くと、「カルダス様万歳」と思われそうですね。ケーブル類もカルダスだし(笑)
by je5cxr
| 2005-11-22 01:42
| オーディオ
|
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