2007年 04月 18日
Jan Lundgren / Plays Cole Porter Love Songs |
Jan Lundgren のピアノを初めて聴いたのは、仲宗根かほるさんのアルバム「Chim Chim Cheree」でした。その時の印象は、「綺麗なピアノを弾く人だな・・・」と。このJan Lundgrenの新譜を知ったのは、jazzaudiofanさんのブログでした(最近ず~っとお世話になりっぱなしです)。
Jan Lundgrenのプロフィールを簡単に紹介しておきます。1966年3月22日 スウェーデン南部オロフトロム生まれ。76年~86年 地元の音楽学校で学び、スウェーデン南部の都市マルモにあるマルモ音楽学院に進学。81年 卒業と同時にマルモ音楽学院で教鞭を取っています。83年 17歳から多数のグループで音楽活動を開始・・・リーダーアルバム/サイドアルバムは50数枚以上(!)リリース。仲宗根かほるさんのアルバムも、そのうちの1枚でしょう。
内容は、タイトルどおりです。コール・ポーターのラブソングのみを取り上げたソングブックです。オリジナルのメロディーを大切にし、シンプルで繊細に、丁寧に弾いています。以前サイトで上不さんに「低域をもうちょっと締めて欲しい」との旨のコメントをしました。今回はそれが聞き入れられたかどうかは不明ですが、以前よりかなり鳴らしやすくなっています。楽器の音が非常に大事に録音されています。
by je5cxr
| 2007-04-18 23:59
| アルバム紹介
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Comments(2)
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jazzaudiofan
at 2007-04-20 17:38
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またまたリンク感謝です♪
本作の録音は各楽器の音もバランスも、悪いところが見あたりませんね。現代ピアノトリオのお手本のような録音だと思いました。
本作の録音は各楽器の音もバランスも、悪いところが見あたりませんね。現代ピアノトリオのお手本のような録音だと思いました。
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je5cxr at 2007-04-20 21:09
日本にいながら、アメリカからの情報に頼っている私も・・・(笑)
この録音はシビアだと思いますよ。ハッタリを感じない分、非常に鳴らしにくいと思います。サブで聴くと非常にいいバランスなのですが、大きな機械で聴くとどうかな・・・と思います。
この録音はシビアだと思いますよ。ハッタリを感じない分、非常に鳴らしにくいと思います。サブで聴くと非常にいいバランスなのですが、大きな機械で聴くとどうかな・・・と思います。