2011年 04月 20日
DEQX PDC-2.6P <41> |
(昨日の続きになります。)
実は、測定が終わり、視聴しているとき・・・どえらいことになっていました。と言うのは・・・
・音像定位がかなりシビアにピンポイント(nokokoさんところよりもっと)
・頭の位置が測定位置より20cmの立方体にないと、音のバランスが変わる
10cmほど高く頭の位置を変えると、低域が出なくなる。
10cmほど前に行くと、なんだか変な感じ。
という、聴ける場所が、本当にわずか・・・。しかも、録音にしても非常にシビアで、前に
「これちょっと録音が変だな・・・」
と思ったものは、確実に引っかかります。勿論、録音がいいものに関しては非常に良い・・・。
これでは、聞ける音源が限られるし、困ったことになったぞ・・・。これでは、ミキサー卓の前に座っているみたいだ・・・。
ということで、栗原さんに電話してアドバイスを貰いました。
原因① スピーカー測定のマイクの位置
スピーカーを測定するときのマイクの位置を、以前はALTECの中央の6セルの真ん中上を狙ってマイクの高さを決めていました。今回はセルの丁度真ん中を狙う高さにしました。ということは、スピーカーの補正がきちっと出る(何故なら真ん中だから、タイムアライメントが狂わない)、妥協というか、遊びが全くないということになったようです。
原因② ルーム補正のマイクの高さ
以前は、結構いい加減な高さで測定していました。座ったときの頭の位置の上気味にマイクをセッティングしていたが、今回は丁度耳の高さにしてみた。
主な原因はこの2つだろうということ。
そこで、対策は・・・
・スピーカー測定のマイクの位置を少しずらす(従来の高さに戻す)。
・ルーム補正を何箇所かで測定し、それの平均値でイコライザーをかければどうか。
とのアドバイスを戴きました。
スピーカー測定に関しては、左右の音量差、特性差は今までにないぐらい揃っていたので、そのまま使いたいのが本音です。ということで、ルーム補正を数箇所で測定し、平均値でやってみようかなと。
昨夜のスピーカー補正で気になるところがあったので、スピーカー補正からやり直しました。
(補正の範囲を350Hz~160000Hzを、100Hz~160000Hzに)
出て来た音は・・・指向性の強さは若干弱まったものの、相変わらずです。
2本のスピーカーの中心間を一辺とする正三角形の頂点の位置で聴いています。
① 頂点から35cm前方の位置
② 頂点
③ 頂点から24cm後方の位置
の3箇所で測り、3箇所同時にルーム補正をかけてみました。指向性の強さは弱まりました。定位も少しだけ緩い感じです。なによりも、頭を動かしても音像定位が振られることが少なくなりました。
今のところこれで良いかなと思いますが、どうも「AUTO EQ」では、満足した音にならない・・・。
もう一度、EQを弄るつもりでいます。
実は、測定が終わり、視聴しているとき・・・どえらいことになっていました。と言うのは・・・
・音像定位がかなりシビアにピンポイント(nokokoさんところよりもっと)
・頭の位置が測定位置より20cmの立方体にないと、音のバランスが変わる
10cmほど高く頭の位置を変えると、低域が出なくなる。
10cmほど前に行くと、なんだか変な感じ。
という、聴ける場所が、本当にわずか・・・。しかも、録音にしても非常にシビアで、前に
「これちょっと録音が変だな・・・」
と思ったものは、確実に引っかかります。勿論、録音がいいものに関しては非常に良い・・・。
これでは、聞ける音源が限られるし、困ったことになったぞ・・・。これでは、ミキサー卓の前に座っているみたいだ・・・。
ということで、栗原さんに電話してアドバイスを貰いました。
原因① スピーカー測定のマイクの位置
スピーカーを測定するときのマイクの位置を、以前はALTECの中央の6セルの真ん中上を狙ってマイクの高さを決めていました。今回はセルの丁度真ん中を狙う高さにしました。ということは、スピーカーの補正がきちっと出る(何故なら真ん中だから、タイムアライメントが狂わない)、妥協というか、遊びが全くないということになったようです。
原因② ルーム補正のマイクの高さ
以前は、結構いい加減な高さで測定していました。座ったときの頭の位置の上気味にマイクをセッティングしていたが、今回は丁度耳の高さにしてみた。
主な原因はこの2つだろうということ。
そこで、対策は・・・
・スピーカー測定のマイクの位置を少しずらす(従来の高さに戻す)。
・ルーム補正を何箇所かで測定し、それの平均値でイコライザーをかければどうか。
とのアドバイスを戴きました。
スピーカー測定に関しては、左右の音量差、特性差は今までにないぐらい揃っていたので、そのまま使いたいのが本音です。ということで、ルーム補正を数箇所で測定し、平均値でやってみようかなと。
昨夜のスピーカー補正で気になるところがあったので、スピーカー補正からやり直しました。
(補正の範囲を350Hz~160000Hzを、100Hz~160000Hzに)
出て来た音は・・・指向性の強さは若干弱まったものの、相変わらずです。
2本のスピーカーの中心間を一辺とする正三角形の頂点の位置で聴いています。
① 頂点から35cm前方の位置
② 頂点
③ 頂点から24cm後方の位置
の3箇所で測り、3箇所同時にルーム補正をかけてみました。指向性の強さは弱まりました。定位も少しだけ緩い感じです。なによりも、頭を動かしても音像定位が振られることが少なくなりました。
今のところこれで良いかなと思いますが、どうも「AUTO EQ」では、満足した音にならない・・・。
もう一度、EQを弄るつもりでいます。
by je5cxr
| 2011-04-20 01:19
| オーディオ
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