2006年 03月 09日
マランツ SA11S1 その③ |
一番下の棚から一番上の棚へ移動させました。なぜなら・・・
ここが・・・
こうした・・・
電源のインレットコレクターをフルテックの3Pに交換したのです。使ったハンダは、「ゴールドニッカス」、アースは浮かせたままです。
SACDの音は、端子交換で、レンジが広がりしっかり感が向上したように思います。
CDの音は、内部DACのままでは、粗くて聴けたものじゃありません。
そこで外部DAC(ベンチマークDAC1)の登場です。STEREOVOX「HDXV」から、タイムロード・アブソリュート改(RCA端子をBNC端子へ付け替えた)に交換しました。デジタルケーブルのインプレは以前にも書きましたが、
タイムロード・アブソリュート改の特徴は
1.色付けが感じられない
2.奥行きがかなり良い
3.音像の大きさが等身大に
4.定位が良くなった
STEREOVOX「HDXV」は
1.アブソリュートでも情報量が多かったがそれ以上に増えた
2.微細な声、楽器の音が綺麗になった。
3.音色はアブソリュートよりも濃い目
4.声は一番自然かな。
「HDXV」の「2」が仇となったみたいです。X30をトラポとして使った場合はVRDS特有の余分な響きがなかった分だけに、良い方向に作用したのだと思います。ところがSA11S1だと過剰だと感じたのかもしれません。そこで、アブソリュートの「1」が良い方向に作用したと考えられます。暫くはこの組み合わせでいくつもりです。X30をどうしよう・・・困った・・・。
by je5cxr
| 2006-03-09 03:39
| オーディオ
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